【最強】マネーマシンにおすすめの投資信託・ETF・高配当銘柄

悩んでいる人

自動でお金が入ってくるマネーマシンを作りたいけど、どんな投資信託やETFを買ったらいいか分からないな……

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

  • 【最強】マネーマシンにおすすめの投資信託・ETF・高配当銘柄
  • 【利回り8%以上】お金を増やすならS&P500、NASDAQ100も高パフォーマンス
  • マネーマシンはNISA口座で作るのがおすすめ

この記事は2018年から投資を始めてマネーマシンを構築し、2020年にFIREした私が書いています。

この記事を書いている人
二川夏紀
ナッキーこと二川夏紀(♀)
投資で月100万円の家賃収入を得て2020年にリタイア。金融資産3300万円。大家業・株・自動FXで稼ぐ。FP・簿記を保有。

不労所得推移

運用年 不労所得計 不動産収入 民泊 配当収入 自動FX Blog
2018 71万6,312円 716,312
2019 3,21万2,055円 3,212,055
2020 3,61万5,479円 3,612,347 3,132
2021 4,81万2,320円 4,669,975   20,358 50,157 71,830
2022 6,38万5,005円 4,170,325   70,308 1,823,118 321,678
2023 5,46万5,640円 4,540,126 91,913 50,090 295,081 580,343

【最強】マネーマシンにおすすめの投資信託・ETF・高配当銘柄

【最強】マネーマシンにおすすめの投資信託・ETF・高配当銘柄

この記事では日々マネーマシン作りに励む私のおすすめする銘柄を紹介します。

条件

利回りが高いこと
かかる信託報酬が安いこと
ですので、株価指数のETFやインデックス型の投資信託がメインになっています。
ふたがわ
S&P500連動のETFや投資信託が有名ですよね。

投資信託3選

マネーマシン作りにおすすめの投資信託は以下の3つ。

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) ※リスク分散におすすめ

選択の基準は以下の通りです。

  • 信託報酬が安い
  • トータルリターンが高い(③はリスク分散用)
  • 総資産額が目減りしていない
ふたがわ
投資信託は分配金を出すために資産から捻出し、総資産が目減り(=基準価格も下落)していく投資信託も多いのですが、そういった銘柄を避けるために総資産額をチェックしています。

投資信託のメリット・デメリット

投資信託をマネーマシンとして考えている方は、以下のメリット・デメリットを押さえておいてください。

メリット

  • 少額からマネーマシンを作ることができる
  • リスク分散することができる

デメリット

  • 信託報酬がかかる
  • 分配金を出す際に基準価格が上がっていない場合は、元本取り崩しの形で支払われる。

①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

分配金:再投資型・受取型が選べます
買付手数料:無料
信託報酬:0.0968%
言わずと知れた米国S&P500指数に連動するインデックス型の投資信託です。
※インデックス型の投資信託とは、特定の株価指数に連動させることを目標にしている投資信託。
ファンド運用者によって運用されていないので信託報酬が低いことが特徴です。
米国S&P500指数は簡単に言えば、アメリカの優良企業500社のパック。
ふたがわ
しかも、毎年入れ替えが行われているので「常に今の優良企業」となっています。
しかもS&P500は過去50年、平均年利8%以上で成長してきた指数としても有名。
ふたがわ
もちろん、今後もそうとは言い切れませんが、私は個人的にはアメリカはまだまだ強いと思っています。
※投資は自己責任でお願いします。

②iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

分配金:再再投資型・受取型が選べます
買付手数料:無料
信託報酬:0.495%
NASDAQ100とは、米国のナスダック市場に上場している企業の中で、時価総額トップ100の非金融銘柄を集めたパックだと思ってください。
ふたがわ
GAFAMなどのハイテク企業が目立つのが特徴です。
過去を見ると、平均年利11%とS&P500よりも成長性が高く、リスクを取ってリターンを狙いたい方におすすめ。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

分配金:再投資型・受取型が選べます
買付手数料:無料
信託報酬:0.1144%
ふたがわ
「米国だけに投資するのは不安……」と思う方におすすめなのが、こちらの投資信託です。
米国だけに投資するのは不安であれば、世界に投資するのはいかがでしょうか?
世界人口は今後30年は増え続けると予想されており、人口が増え続けるということは、経済は成長しますので、世界に投資してリスク分散するのも1つの手かと思います。
ふたがわ
株の投資信託にしているのは、過去の研究から不動産や債券よりも株が最も平均年利が高いとわかっているからです。

マネーマシンにおすすめのETF3選

続いてはETFです。

おすすめは以下の3銘柄。

  1. HDV(iシェアーズ・コア高配当ETF)
  2. VYM(バンガード・ハイディビデンドイールドETF)
  3. SPYD(SPDRポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF)
いずれも米国株のETFですね。

選択の基準は以下の通り。

  • 分配金利回りが高い
  • チャートが長期的に右肩上がり
  • 経費率が低い(低コスト)

ETFのメリット・デメリット

メリット

  • 低コストでマネーマシンを作ることができる
  • リスク分散することができる

デメリット

  • 購入するのが数万円〜

HDV(iシェアーズ・コア高配当ETF)

分配金利回り:3.44%(2021年12月時点)
経費率:0.08%

ETFでは世界最大の資産を誇るブラックロックが運用するETFです。

ヘルスケア・エネルギー・生活必需品をメインに75の銘柄に投資しています。

VYM(バンガード・ハイディビデンドイールドETF)

分配金利回り:2.72 %(2021年12月時点)
経費率:0.06%

バンガード社が提供しているETFです。

保有銘柄は金融・ヘルスケア・生活必需品・テクノロジー・資本財など、約400社に分散投資されています。

分配金利回りはHDVよりも劣るものの、広く分散投資できリスクヘッジの点からもおすすめの銘柄です。

SPYD(SPDRポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF)

分配金利回り:4.98 %(2021年12月時点)
経費率:0.07%
こちらはステートストリート社のETFで、不動産・金融・公益事業をメインに投資しています。
ポイントは、S&P500社の中から高配当銘柄80銘柄に均等に投資していること。

そもそもS&P500とは?

アメリカの優良企業500社のパッケージされたものと思ってください。
しかも毎年入れ替えられるので、常に優良企業で構成されるチート指数です。
ふたがわ
こちらも高い利回りと成長が狙えるおすすめ銘柄です。

マネーマシンにおすすめの高配当銘柄3選

個別株の高配当銘柄をご紹介します。

  1. JT【5.99%】
  2. ホーム・デポ【1.59%】
  3. ロッキード・マーチン【3.25%】

※配当利回りは2021年12月時点

①JT(日本たばこ産業)【配当利回り5.99%】

たばこ関連銘柄は高い配当が見込める高配当銘柄です。

選んだ理由

  • 配当利回りが高い
  • 下落基調だったが、一旦底を打った印象

たばこは「吸うとお金がかかるけども、株を買うとお金をもらえる」ものです。

ふたがわ
どうせなら、お金をもらう側に行った方が良いと思いませんか?
※注意点
時代の流れ的には縮小産業なので、業績悪化、株価の値下がりには要注意です。

②ホーム・デポ【配当利回り:1.59%】

ホーム・デポは、投資家のエルさんが最強の10銘柄として紹介している米国株の1つ

DIY製品の小売企業です。

選んだ理由

  • ROEが高く高成長を見込める。
  • 株価が長期的に右肩上がり
  • 今は配当利回りは低いが、早い段階で買っておけば元金に対して5%以上を狙える

ホーム・デポ

利回りはあまり高くありませんが、株価は長期で右肩上がりとなっていますので、今後の値上がりと、配当利回りの増加が見込めます。

Amazonが対等してきても、米国ではDIY需要が根強く、ホーム・デポでは経験豊富なスタッフのアドバイスを聞けるという強みがあるため、業績を伸ばしています。

③ロッキード・マーチン【配当利回り;3.25%】

こちらもエルさんの最強の10銘柄の1つ。

セキュリティや軍用機の企業です。

選んだ理由

  • ROEが高く高成長を見込める。
  • 株価が長期的に右肩上がり
  • 今は配当利回りは低いが、早い段階で買っておけば元金に対して5%以上を狙える

ロッキード・マーチン

利回りも高く、着実に売上を伸ばしておりチャートも右肩上がりです。

ふたがわ
高配当銘柄にはチャートが右肩下がりのものも多いので、必ずチャートは確認するようにしてください

私は含み損で凹みたくないので、株価の値上がりも見込める銘柄を紹介しました。

マネーマシンとしてJREITもアリ

JREITと呼ばれる不動産投資信託もマネーマシンとしてアリです。

ふたがわ

分配金利回り4〜5%以上の銘柄も多いので、安定した利回りが狙えます。

J-REITの選び方

  • 分配金が出続けている
  • 配当の時期が自分に合っているものを選ぶ

おすすめ銘柄

  • 野村不動産マスターファンド【3.93%】

野村不動産マスターファンド

コロナ禍でも需要が減らなかった(むしろ拡大した)物流施設の割合も高く、リスク分散がされています。

野村不動産マスターファンド

かつ、分配金も安定して出ており、今度の安定した利回りも期待できます。

お金を増やすならS&P500、NASDAQ100もおすすめ

お金を増やすならS&P500、NASDAQ100もおすすめ

マネーマシン作りにはS&P500やNASDAQ100などのインデックス投資信託はおすすめしていませんが、お金を増やす目的ならばおすすめです。

その理由は、過去30年の年平均リターンがS&P500は8%、NASDAQ100は12%を超えており、高いリターンを見込めること。

また、米国は今後も世界経済をリードしていくことが予想されるからです。

ふたがわ
GAFAもそうですが、新興企業も出やすい風土がある上、ドルは世界の基軸通貨ですから市場を世界に広げて拡大しやすいというのが最大の強みですよね。
私自信、2019年くらいから少し買っていたのですが、大きくリターンを得られています。
2021年から買ったこちらの投資信託も増えていますね。
S&P500

マネーマシンはNISA口座で作るのがおすすめ

マネーマシンはNISA口座で作るのがおすすめ

マネーマシンのおすすめの作り方はNISA口座を活用した作り方

なぜなら、配当金に20.315%の税金がかからないからです。

NISA口座でマネーマシンを作る方法

  1. NISA口座を解説する
  2. 年間120万円分の投資信託・ETF・銘柄を買う
  3. 配当金を受け取る
  4. 5年経ったらロールオーバーする
※ロールオーバーとは?
NISAの非課税期間は5年間なので、終了時にNISA非課税投資枠で保有している金融商品を翌年のNISA非課税投資枠へ移すこと
年間120万円分しか作れないのがネックですが、まずは初期資金をそこに投資し、余剰資金があれば特別口座で作りましょう。

マネーマシンにおすすめの証券口座

取り扱っている銘柄数がそこそこある証券口座ならどこでもよいですが、SBI証券楽天証券が銘柄数も多く手数料も安いのでおすすめです。

ふたがわ
私の場合はSBI証券にNISA口座を作っています
SBIは1株単位の売買もできるので個別株もやってみたい方にもおすすめ
楽天証券は積立投資で1%の楽天ポイントが得られるので楽天経済圏の方におすすめ

まとめ:マネーマシンは100円から構築可能。サクッと一歩を踏み出そう。

この記事の内容は以下の感じです。

・マネーマシンにおすすめの投資信託
①GS米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コース
②アライアンス-アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信D毎月H無予想分配金提示
③岡三-米国連続増配成長株オープン(3ヵ月決算型)
・マネーマシンにおすすめのETF
①HDV(iシェアーズ・コア高配当ETF)
②VYM(バンガード・ハイディビデンドイールドETF)
SPYD(SPDRポートフォリオ S&P500 高配当株式ETF)
・マネーマシンにおすすめの高配当銘柄
①JT【5.99%】
②ホーム・デポ【1.59%】
③ロッキード・マーチン【3.25%】
・J-REITもマネーマシンにおすすめ
・マネーマシンは非課税のNISA口座で作るのがお得

投資信託では最低100円からマネーマシンを作ることが可能です。

1円でも「自分が働かずに手に入れたお金」を持つことは超重要。

なぜなら、不労所得が振り込まれるのを見ると、ガラリと景色が変わるからです。

「お金は働いて得るもの」から「お金は工夫して得るもの」に概念が変わるのです。

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