でも働かないと人生詰むし……どうしたらいいんだろう。
こんな悩みに答えます。
本記事の内容
- 働きたくない大学生が今やることリスト【ゆっくり人生をデザインする】
- 働きたくないのは当然です
- 人生は「そっちに寄せるんじゃなくてこっちに寄せる」が鉄則
この記事を書いているのは、会社員をやったりニートをやったりしながら2020年にリタイアした元会社員です。
この記事を書いている人
ふたがわ(♀)
投資で月40万の利益を得て2020年にリタイア。金融資産3300万円。大家業・株・自動FXで稼ぐ。FP・簿記を保有。
不労所得推移
運用年 | 不労所得 | 家賃(利益) | FX | 配当金 | Blog |
2018 | 716,312 | 716,312 | 0 | 0 | 0 |
2019 | 3,212,055 | 3,212,055 | 0 | 0 | 0 |
2020 | 3,615,479 | 3,612,347 | 0 | 3,132 | 0 |
2021 | 4,812,320 | 4,669,975 | 50,157 | 20,358 | 71,830 |
2022 | 6,485,005 | 4,170,325 | 1,823,118 | 70,308 | 421,254 |
働きたくない大学生が今やることリスト【ゆっくり人生をデザインする】
多様な生き方を知る
まずはいろんな人に会って多様な生き方を知りましょう。
なぜなら「働きたくない、でも働かなければ人生詰む」と思ってしまう思考の原因は視野の狭さにあるからです。
私の大学生時代を思い返すに、以下の思考法でした。
- 大学卒業したら就職するか、大学院に行くか
- 落ちたらバイトでもして就活浪人
ほぼ2択ですね(笑)
世界を見れば、大人にはいろんな人がいます。
- 友達のおごりで生きてる人
- ブログで旅費を稼いで世界を旅している人
- 投資でマネーマシンを構築して自由気ままに生きている人
そういう人に実際に会って、会社員以外の生き方のロールモデルとして参考にするのです。
とりあえずやってみる
出会った人の生き方で「いいなあ」と思ったことは、とりあえずやってみましょう。
ブログがいいなあ、と思ったら、すぐにブログを作るんです。
やってみて「違うな」と思ったら変えればいいだけです。
こういうルーティンを繰り返していると、自ずと人生経験やスキルがつき、自由度の高い人生を歩む力がついてきます。
余談:投資でマネーマシンを作りたいと思った場合
投資は今後の必須スキルになっていきますので、まずは動いてみて試してみて、少しずつ投資スキルと金融知識を身につけていくのが大切です。
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ゆっくり考える【自分に合った人生をデザイン】
いろんな人に会ったり、実際にやってみたりしながら、ゆっくり自分の人生について考えてみましょう。
就活で自己分析アレルギーになってしまっている方もいるかもしれませんが、自己分析は「働かない人生」のために超重要です。
なぜなら、自己分析は「自分がどう生きたら人生幸せなのか」がわかるから。
就活のためじゃなく自分の人生デザインのために有効なんです。
ちなみに、私の人生デザインのためにやった自己分析は以下の感じでした。
- 都会のゴミゴミした場所で生きたくない
- 散歩と読書時間が幸せ→毎日、その時間を確保できる生活
- 好奇心旺盛→図書館は徒歩圏内。刺激を受けられる場所必須
- 家族が大事→子どもは欲しい
- 猫が好き→猫との暮らしは必須。ゆえに持ち家
- 双極性障害→会社員は不向き。事業主向き
結果、LGBTQとして同性パートナーと生活しながら子育てもしつつ、かつ不動産投資やブログで稼ぐという生き方をしています。
子どもの頃からの記憶を思い起こし、「どういう時間の過ごし方をすると楽しかったか」「どういう空間に幸せを感じていたか」を分析すると、見えてきやすいです。
働きたくないのは当然です
そもそも「働きたくない」という感情は当然の感情です。
おそらく「働く」ことに関して以下のようなイメージを持っているんじゃないでしょうか?
- 人間関係や残業が大変そう
- 一生懸命働いても手取り20万くらいで家賃と生活費でなくなる
- 何年働いても給料は上がらない
- 数十年働いた後の定年後、年金がもらえる保証はない
残念ながら、だいたいが実際こんな感じです。
日本の大抵の企業はここに当てはまるんじゃないでしょうか?
そう思ってしまうのも当然です。
しかし、バブル崩壊後、30年続いた不景気・デフレ時代に幼少期〜青年期を過ごした人々に「働くことに希望をいだけ」と言うのは酷な話です。
ですから、「大学を卒業したら会社に就職」という社会の流れは無視して、自分に合った生き方を選択しましょう。
人生は「そっちに寄せるんじゃなくてこっちに寄せる」が鉄則
真面目に生きている人ほど、社会の常識に合わせようとして、でも結果ズレを感じて苦労します。
ですので、以下の合言葉を覚えてください。
社会に合わせても、親に合わせても、結局は自分とのズレを感じて破綻してしまいますから。
私にとっては「大学を卒業して会社に入って結婚して子どもを産んで……」なんて無理なロードマップでした。
そもそもLGBTQですし。結婚無理ですし(法的に)。
誰でも「どうしても社会のど真ん中に合わせられない部分」を持っているものです。
まとめ:ゆるくサクッと行動しつつ人生を自由に生きる
この記事の内容は以下の感じです。
- 働きたくない人はいろんな人に会ってロールモデルを増やそう
- 「いいな」と思ったらサクッとやってみる
- ゆっくり考えて「自分に合った人生」をデザインしよう
- そもそも「働きたくない」は当然の感情
- 人生は「そっちに寄せるんじゃなくてこっちに寄せる」が鉄則です
人生100年時代の現代においては、会社員一択ではなく、自分の生き方について考える時期や、個人事業主として生きる時期、複業を行う時期など、様々なステージを経る生き方になっています。
そんな時代に重要になってくるのが「1つの生き方に囚われず、自分の幸せな生き方をデザインできる力」です。
その力を身につけておくと、自分の人生を歩む上で必ずメリットになるはずです。