こんにちは。
今回は移住旅の2日目について書いていきます。
いやー、この日は、めっちゃ二日酔いでした。
前日に飲んだ日本酒『松山三井』が響きまくっていました。
これは旅を通して後悔したことです。
疲れている時に、夜遅くまで起きて飲みすぎてはいけません。
今後の旅行時には肝に銘じておきます。
1日の行動
7:00 起床
7:30 ホテルで朝食(コロナのためビュッフェでなくお弁当)
9:00 徒歩で松山市駅へ向かう
10:00 電車で三津浜へ(松山市駅〜三津駅)
10:30〜13:00 三津浜散歩
13:30 電車で松山市駅に戻る
13:30〜15:30 松山の街をブラブラ
15:30〜18:00 ホテルで休憩
18:00〜20:30 道後温泉に歩いていく。散歩。
21:00 就寝
今アツい街、三津浜へ
変人が多い街?
もともと私は三津浜という街の存在を知らなかったのですが、『ふるさと回帰センター』の松山担当の方から教えていただき、今回の旅の目的地に加えることにしました。
なんでも三津浜は移住者も多く、古民家を改装して住んだり、お店にしたりしているとのこと。
それ、私がめっちゃやりたいやつやん。
『ミツハマル』という町屋バンクもあり、賃貸物件は掲載したらすぐに入居申し込みが入るという人気っぷりらしい。
http://www.mitsuhamaru.com/detail/index.php?id=136
そしてポイントは、「変人が多くて、今、アツい」。
よかった。
変な人いるんだ(ホッ)。
田舎移住のハードルの一つに、東京にいると目立たない「変さ」が田舎に行ったら目立っちまって困るかもしれない、という懸念があります。
うちは同性カップル。
すでに目立つ(かもしれない)ポイントがあるので、おかしな人が先住しているほどありがたいのです。
ただ今回はサッと行ってサッと帰ってきてしまったからか、変人には出会えませんでした。
残念。
ですが三津浜は、古き港町と現代のおしゃれさが融合し始めている良い街でした。
街を巡るのはレンタル自転車がおすすめ
三津浜お散歩マップを見ると、三津浜はなんだか歩いてまわれそうなコンパクトな街に見えます。
http://www.mitsuhamaru.com/info/index.php?id=63
(↑三津浜お散歩マップはこちら↑)
ですが、私は海沿いを歩きたくて海からまわって歩き始めたのですが、歩き始めて20分ほどで諦めました。
思ったよりも広いわ。
駅にレンタサイクルがあったので、300円で借りました。
快適。
三津浜には猫がたくさん
いろんな場所で猫が寝ていました。
海辺の町あるあるです。
1日くらいかけてブラブラしたかったのですが、二日酔いのためお昼ご飯を食べて三津浜は撤収。
松山の街をブラブラ
松山市駅に戻った後は「Go To トラベル」の地域共通クーポンを使いに松山の街へ。
といっても、お店側が申請しても行政側の手続きに時間がかかっているとかで、この時は使えるお店がほとんどありませんでした。
この日はGo Toキャンペーンが始まった直後の10/3でしたから、対応しきれてなかったんでしょうけど……ちょっとひどい。
というわけで数少ない使える場所、高島屋へ。
高島屋でコーヒー豆とはがきを買った後、ホテルに戻りがてら少し街を歩くことに。
ちょうどいい都会「松山」
ほんっとに、松山はちょうどいいです。
百貨店もアーケードもあり、適度におしゃれな店もある。
でも、アーケードのそばに寺があって人がのんびり
街中を路面電車が通ってるのも良いです。
そして山も海も近いから、都会だけど、街のどこにいても緑が眺められるんです。
松山歩きの最中、日本酒がグラス300円から飲めるお店を発見してテンション上がったのですが、いかんせん二日酔い。
一旦、大人しくホテルに戻ることにします。
道後温泉へ
夕方2時間ほどホテルでゴロゴロしていたら大分体も回復してきましたので、道後温泉にいくことにします。
Google Mapで見ると、道後温泉までは1.5kmほど。
歩いて行きました。
道後ビールめちゃ美味い
最近、クラフトビールのお店多いですよね。
今回の四国旅でも、松山、今治、大三島で地元のクラフトビールのお店で飲みました。
数年前までは地ビールって、クセが強いイメージだったのですが、最近のはむしろ、個人的にはアサヒとかキリンより飲みやすいです。
ビールを買って、道後温泉街を散歩しながら飲みました。
道後温泉本館では『REBORNプロジェクト』として、本館の建物にプロジェクションマッピングで火の鳥のアニメ動画が映し出されていました。
古い木造の建物に映し出される映像は趣があって良かったです。
まとめ
三津浜の住みたい度 ★
グッときたポイント
移住者が多く、おしゃれな街
カフェや家具ショップなど、お洒落な店が多かった三津浜。
移住相談員の方も言ってましたが、「今イケてる」街です。
懸念点
良くも悪くも港町
港町ということで、昔から栄えていたから、「街」なんですね。
つまり、自然が豊かなわけではない。
三津浜というコンパクトな街だけに絞って言えば、田んぼや畑はありません。
三津浜に住むのであれば、家庭菜園は難しそうです。
私の移住して実現した生活のテーマ「半自給自足」が、そこでは叶えられないので、住みたい度★1です。
三津浜は「遊びに行きたい街」ですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
移住旅も2日目ですが、今回の教訓はひとつ。
「旅の初日に二日酔いになるほど飲んじゃいかん」
ペース乱れますから。
なんなら旅行中、朝5時に起きてBlogを書こうと思っていたのですが、最初の二日酔いで吹き飛びました。