【1000万円を貯めた!】節約生活を極めるコツ3選

悩んでいる人
節約しようと思ってもいつも挫折してしまう。
何かコツがあれば知りたい……

節約で1000万円貯めた私が解説します。

本記事の内容

  • 【1000万円を貯めた!】節約生活を極めるコツ3選
  • 節約が劇的にはかどる習慣5選

この記事を書いているのは節約と投資で金融資産2700万円を築いた37歳の元会社員です。

この記事を書いている人
ふたがわ
ふたがわ(♀)
投資で月40万の利益を得て2020年にリタイア。金融資産3300万円。大家業・株・自動FXで稼ぐ。FP・簿記を保有。

不労所得推移

運用年 不労所得 家賃(利益) FX 配当金 Blog
2018 716,312 716,312 0 0 0
2019 3,212,055 3,212,055 0 0 0
2020 3,615,479 3,612,347 0 3,132 0
2021 4,812,320 4,669,975 50,157 20,358 71,830
2022 6,485,005 4,170,325 1,823,118 70,308 421,254

【1000万円を貯めた!】節約生活を極めるコツ3選

コツは正直3つしかありません。

この3つを抑えれば「貯められる体質」になっていきます。

コツ①固定費を落とす

一度変えてしまえばあとは何もしなくてもお金が貯まるのが固定費。

ふたがわ
固定費あなどれません。まずは最初に手をつけましょう!

引越しなどは面倒かもしれませんが、だからこそ効果が高いのです。

代表的な固定費削減

  • 家賃の安い住宅に引っ越す
  • 安い中古戸建・中古マンションなどを買って住宅ローンを組み、月々の支出をおさえる
  • 電気、ガスの会社を変える
  • スマホの会社を割安なものに変える
  • 洗たくマグちゃんを導入する(洗剤節約)

節約はまず固定費から、は節約人たちの常識です。

スマホ会社を変えたり、ガス・電気会社を変える手続きは1日あればできるので、おすすめです。

ちなみに洗たくマグちゃんはこちら。

ふたがわ
マグネシウムの海面活性効果を使って洗濯するので洗剤を使わずエコだし節約できます。
「高いわ!」っていう方はアマゾンでマグネシウムだけ買って自作するのでもOK(私は自作しました)

電気を見直すなら

コツ②自動的に貯金できる仕組みを作る

人間はお金があったらあるだけ使ってしまうものです。

ですので、給料が入ったらすぐに「使いづらい口座」に移すのがおすすめ。

そこで便利なのが、自動積立です。

給料→自動積立で定期預金

この仕組みをサックリ作ってしまいます。

ふたがわ
ほとんどの銀行にある機能なので、給料の振り込み口座のある銀行で自動積立があるか確認してみましょう。

ただし、定期預金の金利には銀行ごとに差があるので、少しでも金利を高くしたい方は以下の銀行がおすすめ。

銀行名 金利 最低設定金額
楽天銀行 0.02% 500円
ソニー銀行 0.02% 1000円
イオン銀行 0.02% 1000円
ふたがわ
普段から積立で定期預金にお金を預けておいて、コロナショック時のような株のバーゲン時に出金して買いまくるのがおすすめです。
口座移動だけでなく、自動化を設定しておくと「お金が勝手に貯まっていく」のでおすすめです。
ふたがわ
他のおすすめはこちら。

iDecoを始める

iDecoも最初の設定さえしてしまえば、勝手に口座から引き落とされて積立投資ができます。

ふたがわ
税金の控除にもなるので、「税金がもったいない」と感じている方はおすすめです。
原則60歳以降にしか引き出せないというデメリットはありますが、節税もできる「自動積立」がiDeco。

積立投資を設定する

この方法も自動的に「日常的に使うお金」→「投資するお金」にまわすことができます。

ふたがわ
「積立投資に節約の効果あるの?」と思うかもしれませんが、毎月積立金額が引かれて口座の残金が減るので、無駄遣いが減ります

さらにクレジットカード積立を使えば、積立投資をしながら買った金額分のポイントを貯めることもできます。

クレジットカード積立ができる証券会社は、SBI証券楽天証券が代表格。

ふたがわ
SBI証券ではTポイントを貯めることができるのですが、今のところ「ポイントの使いやすさ」「ポイント率」で楽天証券に軍配が上がりますね。

コツ③節約が楽しくなる仕組みを作る

3つ目のコツは、楽しくなる仕組みを作る、です。

ふたがわ
私はこれが一番大きいと感じています
なぜなら、人間の脳は「楽しい」と感じたことをジャンジャンするようになるものだから。
ふたがわ
「楽しい」は最強の原動力です。

こちらも後で説明する、専用の証券口座を作るなどの仕組みを最初に作ってしまえば、あとは続けるだけなので簡単です。

仕組み① コンビニ節約で1株投資術

日本人がコンビニで使う金額の平均は755円。

ふたがわ
この金額があれば1株買えます!

コンビニを使わない、は節約家の常識ですが、この仕組みはそれに「投資のご褒美をつけよう」というもの。

やり方は簡単♪

  1. 「コンビニ寄ろうかな」と思った時に、「やーめた」とそのまま帰宅する。
  2. コンビニで使う予定だった分の金額をLINE証券に入金する。
  3. 欲しかった株を買う
  4. 保有して毎年配当金をもらう

以上、これだけです。

LINE証券_配当金

少額でも「自動的にお金が入ってくる仕組み」を持つことは超重要。

楽しい仕組みを作って、不労所得生活を始めましょう。

仕組み② 水筒持参で100円インデックス投資

ペットボトル飲料も無自覚にお金が出ていく要因の1つ。

そこで、水筒を持ち歩く習慣をつけましょう。

ここでも水筒持参で浮いた飲み物代の100円で投資信託を買います。

ふたがわ
株じゃなくて投資信託なのは100円から買えるからです。

私はS&P500やNASDAQ100のインデックス型投資信託を買っています。

今日使わなかったお金が年利9〜12%で増え続け、将来的に大きなお金になると思えば、ワクワクしてきませんか?

※上記の数値は過去の実績より算出していますので、将来の年利を約束するものではありません。

仕組み③「お菓子代→投資」ダイエット投資術

お菓子が好きでついつい毎日買ってしまう方、いらっしゃいませんか?

そんな方におすすめなのが、ダイエット投資術。

やり方は簡単です。

  1. お菓子を買おうと思った時に、「このお金を投資する」とやめる
  2. お菓子に使うお金で投資信託や株を買う
  3. カロリーも制限でき、配当金も受け取れる生活が実現

夢の仕組みですよね。

ふたがわ
これ以外にも、私は電車を使わずに歩いた時の浮いたお金も投資にまわしています。

節約が劇的にはかどる習慣5選

続いて、節約に効く習慣をご紹介します。

自炊する

代表格ですが、自炊です。

自分で作った方が外食よりも野菜をたくさん取れるので健康的ですし、お金は外食の1/3以下で済みます。

ふたがわ
たまに外食する程度ならリフレッシュにもなっていいですが、デフォルトは自炊です。

冷蔵庫の中のものを使い切ってからスーパーに行く

これも大事ですね。

経験的に、スーパーに行く回数を減らすだけで使うお金は減ります。

なんだかんだ余計なものを買ってるんですよね。

ポイ活する

節約とは少し違いますが、ポイ活を生活の中に取り入れることで、家計は改善します。

なぜなら、ポイ活で1ヶ月あたり5000円〜1万円くらい稼ぐことは簡単だからです。

私はハピタスで稼いでいます。

ふたがわ
クレジットカードを作ったり、体験を受けるだけでポイントをもらえて買い物に使えるのでお得です

財布をスッキリさせる

お金が貯まる人の財布はスッキリしています。

なぜなら管理が行き届いているから。

自分が何のカードを持っていて、それぞれ目的は何で、など把握しています。

反対に、お金のたまらない人の財布はパンパンです。

クレジットカードを何枚も持ち、それぞれ把握してないので知らず知らず年会費がかかったりしています。

ふたがわ
かつて「お金が貯まらなかった頃」の私がまさにそうでした

二十代後半になってやっと「お金」に自覚的に生きるようになり、カードを整理し、財布も小さな財布に変えてからお金が貯まるようになりました。

ちなみに私が使っているのはこちらの小さな財布です。

ふたがわ
余計な物を入れないのでスッキリ身軽です。

お金をかけない趣味をつくる

貯まる人は「楽しみはお金に比例しない」ことを知っています。

ふたがわ
かつての私は、休日になるととりあえず買い物に行ったりしていました

ですが、今はお金を使わなくても楽しむスキルがついたと思います。

お金を使わない趣味についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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まとめ:節約は楽しんだもの勝ち

イチローの言葉で「努力していると思っている時点で、好きでやっている人には勝てない」というものがあります。

節約もまさにそう。

楽しんでやっている人が最強です。

楽しんでお金が貯まる仕組みを作り、資産を築いていきましょう。

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