「もう嫌だ疲れた全部投げ出したい! もう何もかも無理!」
かつて疲弊して「何もかも投げ出したい!」となっていた私が上記の悩みに答えます。
本記事の内容
- 「もう嫌だ疲れた何もかも投げ出したい!」時の対処法9選
- 【経験談】投げ出して良かったもの
- 【重要】投げ出さなくて良かったもの
「もう嫌だ疲れた全部投げ出したい!」時の対処法9選【身軽に生きていく】
「もう嫌だ疲れた全部投げ出したい!」となっている時、脳が「キャパオーバー」となっている状態です。
原因としては、仕事や家庭でのタスク量や責任が重すぎる、人間関係でのトラブル、または単純に疲れている、などがあげられます。
①深呼吸する
まずは深呼吸しましょう。
呼吸が浅いと脳に酸素がいかず考えても解決策が出ませんから、とにかく深呼吸をして脳に酸素を送りましょう。
②ゆっくりストレッチ
次に有効なのがストレッチです。
体調が悪いとどんな小さなことでも「もう無理」となりますが、体と脳が整うと「大したことない」とか「大変だけど大丈夫」という風に、前向きに捉えられます。
首が凝ると脳に血を送るルートが滞り、思考力が落ちます。
瞑想する
体が整ったら瞑想です。
youtubeで調べると瞑想用音楽があるので、流しながら15分くらい瞑想してみてください。
何度も言いますが、脳が整えば自然と前向きな思考になります。
瞑想の効果
- ストレス軽減
- 不安の緩和
- 脳の疲れ回復
- 集中力向上
- リラックス効果
瞑想に限らず、ボンヤリ時間は生きる上で重要です。
美味しいものを食べる
次に美味しいものを食べましょう。
食べたいもので構いません。
子どもの頃は「ふーん」くらいに思っていましたが、社会に出ると本当にそうだと実感しています。
生き物ですから、食べていないと力が湧いてこないのは当たり前です。
チョコでもケーキでもパフェでもハニトーでも何でもいいです。
散歩する(歩く効果は大)
食べたら散歩です。
風邪をひいたら歩いて治す医者もいますし、散歩などの運動をすると脳の機能が上がることは実験で明らかになっています。
というのも、自然に触れることもストレス軽減するからです。
本を読む
30分で良いので読書をしましょう。
ちなみに、仕事や人間関係で疲れている時のおすすめの本はこちらです。
疲れている時に読むと楽になります。
寝る
疲れに効く最強のメソッドは睡眠です。
そもそも、疲れてそこまで思い詰めているなら、睡眠負債がかなり溜まっているのかもしれません。
『スタンフォード式 最高の睡眠』によると、1日40分の睡眠負債を返すのには3週間ほどかかるそうです(毎日14時間ベッドで過ごすのを3週間!)。
しっかり寝て、まずは睡眠負債を返してみてください。
睡眠時間が足りている状態と足りてない状態、脳が正常に働くのは前者であるのは明らかです。
友達と話す
気心の知れた友達に連絡して少し話をしましょう。
そして、「もう何もかも嫌だー!」と叫びましょう。
旅行に行く
日常を離れる時間は大事です。
思考を変えるには環境を変えるのが一番手っ取り早かったりします。
いつもと違う場所でいつもと違う気候の下で、いつもと違う人と話す。
【経験談】投げ出して良かったもの
ここまで脳と体を整える方法をご紹介してきましたが、そもそも脳がキャパ超えする原因となったモノゴトを取り除くのも手です。
以下、私が過去に投げ出して良かったものをご紹介します。
会社・仕事
合わない会社を投げ出しました。
私の場合は本当に辞めて良かったです。
プライド
人と比べてどうのとか、世間的に見てどうのとか、考えなくなって人生超楽しくなりました。
プライド捨てて自分の幸せのためになるものだけキープした方が人生幸せですよね。
【重要】投げ出さなくて良かったもの
大切な人間関係(家族や友人)
本当に体の調子が悪い時に、家族を捨てかかった時があったのですが、投げ出さなくて良かったです。
投げ出さなくて本当によかったです。
投げ出しても生涯自分の味方をしてくれるもの。
ちなみに、一度投げ出したとしても生涯自分の味方をしてくれるものもあります。
私の場合、「ダンス」と「文章」がそうです。
また、文章を書くことも人生を助けてくれています。
20代でシナリオライターを始め、会社員になった後もシナリオで食っていましたし、その頃培った文章力で今もブログを書いています。
まとめ
この記事の内容はこんな感じです。
①深呼吸する②瞑想する③ストレッチする④美味しいものを食べる⑤散歩する⑥本を読む⑦寝る⑧友達と話す⑨旅行に行く
・投げ出して良かったものは「会社」「仕事」、そして「プライド」
・投げ出さなくて良かったものは「家族」
・投げ出しても生涯自分の味方をしてくれるのは「好きなこと」
もう限界の方におすすめの記事
疲れている方におすすめのリンク
悩んでいる人 働きたくないなあ……でもお金は欲しい 誰もが抱くこの悩み、働きたくないのでアーリーリタイアした私がお答えます。 本記事の内容 【暴露】働きたくないけどお金は欲しい人のための生き方【不労所[…]