ジャンプする女性

アーリーリタイアを目指す方法

こんにちは。フタガワです。
最近、日本でもFIRE(Financial Indipendent retire eary)を目指す人が増えているようです。
FIREとは
もちろん私もその一人。
お金から自由になって自分のやりたいことに集中したい! と考えています。
もちろん、やりたいことが会社の中にあれば、会社員という選択をすればいいと思いますが、「あれ……? そあんまりやりたくないぞこの仕事……」と気づいてしまいました。

アーリーリタイアを目指す道

リタイアするには、資産が必要です。
(リタイア後、資産の利回り収入で食っていくため)
では、その資産をどうやって築くか。

①本業の収入を増やす。

出世、もしくは転職をして給料を上げる道ですね。

②副業をして別の収入を得る。

2018年は副業元年で副業を認可する企業も増えました。
時間と体力に余裕がある方はこちらも良いのではと。

③支出を減らす。

つまりは節約です。
支出を減らしておくと、安心材料にもなるのでおすすめです。
「いざとなったら月3万で生きていける」みたいな。
私は家のローンがあるので、毎月必要なお金は20万弱ですが(ミニマムライフコストを下げる、という考えを知る前に買ってしまいました)、近いうちに地方に引っ越して住宅にかかるコストを一気に減らそうと考えています。

④貯金を投資にまわす。

これは必須項目なのではないかと思います。

私は③と④を組み合わせてリタイアに必要な資産を築いていく方針です。

支出を減らす方法

私が実践している節約方法はこちらです。

①自炊をする。

食費が劇的に変わります。
外食だと量を食べられない野菜をたっぷり食べられるので健康投資にも繋がりますね。

②電車を使わないようにする。

交通費ってばかになりません。
半径10km以内であれば自転車を使います。
運動もできて一石二鳥です。

③コンビニに行かない。

コンビニって基本的にすべてが高いですよね。
スーパーで買えば80円で買える物が120円で売られている世界なので、コンビニで物を買わないようにしています。

④図書館を使う

図書館は、タダで本が読めます。
当たり前のようですが、これってすごいことです。
気になる本があれば、サイトで検索して予約すれば取り寄せてくれます。
私は学びたい分野がある時、図書館でキーワード検索して、その分野の本を一気に借りて勉強したりします。

⑤メルカリを活用する

食品や生活用品以外の「欲しい物」はメルカリの売上金で買うようにしています。
なるべく手元の現金を使わない道を考えたら、答えはメルカリでした。
欲しい物があれば要らないモノを売る。
これが鉄則です。

節約の方法はこんなところです。
出ていくお金が減れば、貯まるお金が増えるので、資産形成への近道ですね。

お金に稼いでもらう。

かわいいお金には旅をさせましょう。
もともと私は投資に興味がなく、給料をコツコツ貯金して喜んでいたのですが、貯金って全然増えませんよね。
3年前にそこに気づいて投資の勉強を始めました。

投資を勉強して知ったのですが、貯金は放っておくと……むしろ、減ります。

30年後にはお金の価値は約半分になる。

少し脱線しますがどういうことか説明すると、日銀が掲げている物価上昇率は2%です。
物価が2%上昇すると、お金の価値は……減りますよね?
つまり、100円で買えたものが翌年には102円になるので、お金の価値は100/102に減ってしまいます。
これが毎年続くと……30年後には約半分に減ってしまうんです。

うーん、怖い。

ですから、貯金だけしていたら資産は減っていく一方。
「増えるもの」に投資しないと危険なんですね。

お金の旅先を選ぼう。

お金は別の姿に変わってもらうことで「増えたり」「減ったり」する性質があります。
ですので、お金の旅先を選んで旅に出てもらうことで、増えてもらいましょう。
もちろん、減る可能性もありますのでリスクはあります。
ですが、「放っとくと必ず減る」道よりも、「増える可能性がある」道を選んだ方がよくないですか?
私は後者を選んで、投資を始めました。

お金の旅先の種類

主なものは2種類です。

①不動産
②株・債券・投資信託・ETFなど

方法を学ぶことができる、という点で、昔からある投資の分野に絞っています。
仮想通貨はここ数年のものなのでノウハウが確立されていないと考えてNG。
FXもありますが、FXというのは為替相場の変動で利益を出すものなので、私はギャンブル性が高いと考えています。
その点、不動産と株に関しては、「増えるもの」と考えています。
というのも、不動産は「実物」がありますので、価値が0になることはありません。
また、所有している間に賃貸に出しますので、賃料収入が得られます。
不動産を買うということは、「賃料を得られる仕組みを買う」ということ
仮に10年後に不動産の価値が半分になっていても、10年の間に賃料がその差額を上回っていればいいのです。

また、株に関しては、会社というものは毎年、その会社の従業員が毎日働いて価値を生み出してくれています。
株を買って会社のオーナーになるということは、「価値を生み出す仕組み」を買うということ
毎年黙っていても価値が増えていく、という考えです。
ですから私は不動産と株・投資信託に絞って投資をしています。

いかがでしょうか。
「節約」と「投資」の組み合わせは結構オススメです。
というのも、「ノートPC欲しいけど、そのお金で個別株を買えるなあ」とか、「外食代1回分で投資信託を買った方がいいかも」など、お金を投資にまわすか消費・浪費にまわすか考えるのが楽しいんですね。
モノを買って、そのお金を自分のところから去らせるか、投資にまわして、旅に出させるか。
コンビニで飲み物とお菓子を買って500円使うより、水筒を持ってでかけて、500円積み立てた方がよくないですか?
小さなお金を積み立てれば積み立てるほど、リタイアできるタイミングは早まりますので。

読んでいただき、ありがとうございました。

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