こんな悩みに答えます。
本記事の内容
- クッションフロアのDIY失敗の原因、修復・対処法【デコボコになった時】
- 失敗を繰り返さないために今やっておくこと
この記事を書いている私は、DIYで古い家を改修していて、つい2日前にクッションフロア貼りで失敗したところです。
すぐに大工の友人に、原因と今後の対処法を聞きました。
この記事を書いている人
ナッキーこと二川夏紀(♀)
投資で月100万円の家賃収入を得て2020年にリタイア。金融資産3300万円。大家業・株・自動FXで稼ぐ。FP・簿記を保有。
不労所得推移
運用年 | 不労所得計 | 不動産収入 | 民泊 | 配当収入 | 自動FX | Blog |
2018 | 71万6,312円 | 716,312 | ─ | ─ | ─ | |
2019 | 3,21万2,055円 | 3,212,055 | ─ | ─ | ─ | |
2020 | 3,61万5,479円 | 3,612,347 | 3,132 | ─ | ─ | |
2021 | 4,81万2,320円 | 4,669,975 | 20,358 | 50,157 | 71,830 | |
2022 | 6,38万5,005円 | 4,170,325 | 70,308 | 1,823,118 | 321,678 | |
2023 | 5,46万5,640円 | 4,540,126 | 91,913 | 50,090 | 295,081 | 580,343 |
クッションフロアのDIY失敗の原因、修復・対処法【デコボコになった時】
クッションフロアとは、フローリング調やタイル調の床が貼れるビニール素材の床材です。
とにかく安価なのが特徴。
ですが、じつはDIYで貼るのが難しい素材でもあります。
DIYで貼ったものの、表面が凸凹に……
見てください、この残念な仕上がり。
失敗の原因は?
今回の失敗の原因は以下です。
- ボンドの塗りすぎ
- オープンタイムがなかった
- エア抜きローラーを使わなかった
①ボンドの塗りすぎ
ボンドが厚い部分があると、それだけで床面に凹凸ができます。
固まっても薄くなったりしないので、凸凹のままです(涙)
②オープンタイムがなかった
クッションフロア用のボンド・糊にはオープンタイムと呼ばれる、伸ばしてからの放置時間が絶対に必要です。
むしろ「乾く前に貼らなきゃ……!」と急いで貼っていました(涙)
その結果がコレ。
③エア抜きローラーを使わなかった(持ってない)
大工の友人に聞いたところ、ちゃんと圧をかけて空気を抜けるエア抜きローラーなるものがあり、それを使うと上手に空気が抜けるそうです。
少し値段は張りますが、しっかり空気を抜けるそう。
今後の対処法・リカバリー方法(修復)
さらに、リカバリーする方法を尋ねたところ、「上から貼るのが手っ取り早い」そうです。
さらに、
「クッションフロアは大きくて大変なので、フロアタイルを使うと上手にできるよ」
とのことでした。
探してみると、「クッションフロア+ボンド代」より少し高いくらいの値段でありました。
貼った後の写真は記事の最後に「追記」として載せました。
失敗を繰り返さないために必要なこと
過去にも失敗してきてるのですが、失敗を繰り返さないために必要なことをまとめました。
ちゃんとDIY方法を調べる
思うに、DIY好きな人は説明書を見ずに家具を組み立てられるタイプが多いのではないかと思います。
今回の「オープンタイム」のように、知らないと失敗することもあるので、必ず施工方法は工事の直前に確認するようにしましょう。
ちゃんとした道具を揃える
今回の失敗で、私もちゃんとした道具を揃える必要性を感じました。
カッター用定規(端っこを切るのに必要)
カッター
100均の小さなカッターを使ってました……、調べてみると、クッションフロアには大型のカッターが良いとのこと
ステンレス地ベラ
こちらは過去に買って良かった物です。
まとめ
この記事の内容は以下の内容です。
①ボンドの塗りすぎ
②オープンタイムがなかった
③エア抜きローラーを持っていなかった
・対処法、リカバリー方法
→上からフロアタイルを貼る。シール式で失敗も少なく、値段もそこまで変わらない。
・今後、同じ過ちを繰り返さないために
→ちゃんとした道具を揃える
追記:7月6日
上から貼って、ボコボコが全然わからなくなりました。
失敗した方には本当におすすめです。
21㎡の1Rアパートで108枚使いました。
DIY好きにおすすめの記事