メンタルが強い人っていますよね。
打たれ強くて、失敗にめげずに挑戦を続けられるメンタル強者達。
私はメンタル雑魚ですからくだらないことで落ち込みがちなのですが、常々「メンタル強くなりたい」と思って、本を読みあさったり、周りのメンタル強者に質問をぶつけたりしてメンタル強化のヒントを探してきました。
今回はそんなメンタル強者の特徴と、メンタル強化のための特徴について、記事にまとめてみたいと思います。
メンタルが強い人の特徴7選
自分を責めない
何か失敗や落ち度があった時に、彼らは決して自分を責めません。
自分を責めるのはメンタルが消耗するだけでメリットがゼロなのを知っています。
彼らは自分を責めるのではなく、状況を変えるために行動します。
「自分の世界を変えられるのは自分だけ」と知っているのです。
体を鍛えている
私の周囲のメンタル強者達は体を鍛えていることがほとんどです。
体調が良いと気分も良いことを彼らは知っています。
体を鍛えて健康に保つことが、メンタル維持の秘訣とも言えます。
人に優しい
メンタル強者は人に優しくしています。
自己肯定感が強いからですね。
自己肯定感の強い人は、自分を愛し、他人を愛することができます。
信念がある
自分に信念があるから、何か言われても傷つきません。
私たちが疲弊するパターンの多くは、他人の尺度に振り回されてのことです。
世の中の価値観で自分を測って落ち込むのです。
確固とした信念・価値観があると、傷つけられません。
改めることができる(ごめんなさい/ありがとう)
メンタル強者は自分の非を謝罪し、改めることができます。
「ごめんなさい」が言えないのは、メンタル弱者の特徴です。
自分を褒める
メンタル強者は自分を褒めるのが上手です。
自分の強みを見つけることに長けている、とも言えます。
自分の強みを理解することは自己肯定感にも繋がります。
休める
メンタル強者は休みが必要な時に休むことができます。
無理をしてストレスを溜め込んでしまうと、体や心に綻びが出ることを知っています。
メンタルを強くするための行動7選
今日できること
日課を決めて、1分間だけやる。
何かしら日課を決めて、1歩踏み出してみましょう。
ストレッチでも日記でも、英語の勉強でも何でも構いませんが、積み重ね系の日課がいいでしょう。
自分が目標に向かって毎日1mmでも近づいていると思えることは、心を強くしてくれます。
1つ善いことをする
人に善いことをすると、少し嬉しくなりませんか?
嬉しくなる=体にいい、ということです。
人に優しくすることが自分の体にも良いことを、体に覚えさせましょう。
それはやがて「人に優しい」に繋がり、メンタルの強い人の特徴となっていきます。
もし疲れているならば、SNSで友達の投稿に「イイネ」を押すだけでも良いと思います。
自分を褒める
ノートに今日の自分を褒める言葉を5個、書き出しましょう。
実際に手を動かして紙に書くことが重要です。
書いた文字を外から眺めると、「そうなのか」と実感させてくれます。
ストレッチをする
メンタルが弱くなっている時は、体の筋が固まり姿勢が悪くなっていることが多いです。
体をほぐし、体にとって楽な状態にしてあげましょう。
早く眠る
まずは体調から整えましょう。
夜起きていても大したことはしていません。
お酒を飲んだり、ダラダラTVやYouTubeを観たり、スマホゲームをしたり。
眠って明日の体調を良くした方がメンタルのためにはいいです。
体調が良ければ心は自然と上向いていきます。
週末にやりたいこと
自分の棚卸し
30分だけでも大丈夫ですので、棚卸しをしてみましょう。
ノートに、自分の大事にしている感覚、価値観を書き出していきます。
「ワクワク感」なのか、「お金」なのか、「美容」なのか、大事なものは人によって様々なはず。
メンタルが強くて芯がぶれない上司に「なぜいつも考えが整理されているのか」聞いてみたところ、定期的に棚卸しをしている、とのことでした。
自分にとって大切なことが決まっていれば、無駄に傷つくこともなさそうです。
いかがでしたでしょうか?
私もメンタルが弱くて困っている口ですが、今までいろんなメンタル強者に関する本や