こんにちは。
2020年6月より休職しているふたがわです。
今日は休み方(休職中)について考えてみました。
というのも、休職中の過ごし方っていろいろあると思うのですが、まずは「休む」が大事だと思うんですよ。
そして、休職してしまうような人間にとって、休むって難しいんですよね(爆)
休職中の過ごし方=まずは休むのが一番大事
これは本当にそうだと思います。
とはいえ、休むって難しいですよ。
会社ですり減らす人って、たぶんちゃんと休めていないです。
土日もゲームとかで1日つぶさないで、家事をまとめてやったり、はたまたセミナーに通ったりしちゃうんですよね。
AmazonPrimeとかNETFLIXとかYouTubeで。
だいたい休めていない人は、基本的に性格が真面目です(たぶん)。
責任感が強く、自責思想で考えてしまったり(ちょっとは他人のせいにすればいいのに)。
完璧主義で、休日も脳内にToDoリストを作ってしまったり。
なのでせっかく休職しても、休職に至った原因を振り返ってクヨクヨしたり、真面目に何かに取り組んでしまい、結果、脳が休めていないという状態に陥ります。
かくいう私も、現在休職しているのですが、休職して数日経ったころから例に漏れず真面目に何かに取り組んだり、また、うつ期に「やってはいけなさそうなこと」を繰り返してました。
休むコツ①ダラダラすることを許そう
ダラダラしましょう。
まずはダラダラすることを許すんです。
私はダラダラ休めていなかったのですが、家族に「ダラダラしろ!」と言われて強制的にダラダラしていたら休めるようになりました。
休むコツ②スケジュールに「休憩」を入れる
1日の最初にざっくりと時間割を作ると、「なんとなく過ごす」ことがなくなるのでおすすめです。
そしてポイントは、その中に「休憩」を入れること。
入れておかないと、うっかり「休み忘れ」ます。
ボンヤリすることは大事です。
うつになっているというのは、結局脳が疲労困憊しているのですから、積極的に休めましょう。
うつ期にやってはいけないこと
ちなみに、うつになって休職している方も多いと思いますが、うつ期にやってはいけない行動(代表的なもの)は以下の3つです。
できないことを責める。
何と言っても調子が悪いんです。
普段できることができない状態=うつ なんです。
そして、あなたが思っているほど事態は悪くない。
悪く思えるのは、うつだから。
重大な決断をする
判断能力がにぶっているので、今重大な決断するのは避けましょう。
周囲に隠す。
家族や友人に隠す人が多いそうです。
うつを一人で抱えるのはしんどいです。
そしてうつは誰でもかかる風邪のようなもの。
ひどい風邪をひいたら、身内に看病してもらいますよね?
それと一緒です。
私がやってしまったアウトな行動
他にも、うつ期にはNGっぽい行動はいろいろありますが、私の取ったアウトな行動をご紹介します。
家事を完璧にこなそうとする
献立表まで作って節約生活を始めようとしたが、そもそも通常時の自分のスペックで計画を立てるから破綻する⇨絶望、という魔のスパイラルに陥り中。
1日のToDoリストを作り、最も優先度の高いものには「Most Important Mission」と印をつけ、絶対に潰すというルールを課す(
タスクで自分を追い詰める=アウトですね。
田舎に移住を画策
なんかコレは別に良さそうですが……私の会社の場合、田舎に移住=退職、なんです。
重大な決断=アウトでしょう。
夢見る程度なら良いと思いますが。
行動に移すのは、もう少し良くなってからの方が良さそうです。
まとめ
以上、休職直後の私の過ごし方でした。
休職を検討している方、休職し始めた方の参考になれば幸いです。
まだ体がしんどい方は、休んでください。
私の場合、ブログに関しては、文章を読んでも頭に入ってこなくなって休職したので、リハビリがてら書いています。
書くのは比較的なんともないので楽しいのでアウト……ではないはず(なのであまり読み返していない……汗)
まだ休職して少ししか経っていないので、じつはまだ休み方についての「これだ」という結論は出ていません。
ですので今回は、私の会社の「人事歴17年のスーパー人事」の言から引用します。
・会社のチャットを見るな。
・会社の人間とつるむな。(会話の中で絶対に会社の愚痴とか出てくるから。それ聞くの良くないから、とのこと)
・楽しいことはジャンジャンしろ。
以上です。
何十人(ひょっとすると何百人?)も休職者や退職者と接してきたからか、キッパリ断言していたので、今は彼女の言葉を信じて上記の項目はやらないようにしています。
コロナの影響で旅行などは行きづらいですが、大好きな散歩ができていますので今はよしとします。
あとは、うつ期にやってはいけないと自分でも分かっていることを徐々に減らしていければ……
今後も休職と回復の経過を綴っていきますので、私の休職体験が参考になれば嬉しいです。