こんにちは。2020年6月から休職しているふたがわです。
今日は休職して1ヶ月経って感じる体調や心境の変化と、現在の生活について書きたいと思います。
今、疲れ切っていて休職しようか辞めようか続けようか迷っている方の参考になれば幸いです。
31日目を迎えて思うこと。
題名に休職31日目、と書きながら「どうせなら1日目から毎日書いておけば良かったな」と少し後悔しました。
文字にしておいて経過を記録するって大事ですよね。
ですのでこれから休職する方は、自分の体調の変化を客観的に見られるように、日記をつけるのがおすすめです。
私もノートに記録しているものの、(記事はコチラ『【手帳術】100円ノートでライフログをつける。』)、ところ
ころ省略して書いてしまったりしているので、もう少し長めの文章を書いておけば良かったと思っています。
ただ、メモ書きでもわかることも。
1ヶ月前、ちょうど休職1日目のメモに「体を整える目標」として、「毎日、だるくないこと」と書いてありました
それは達成しています。
回復している!
体調は回復しているか
上にも書いてますが、回復しているのを感じます。
それから、起きた瞬間に「疲れた」と言うこともなくなりました。
慢性的な疲労感もなくなりました。
めっちゃ疲れてたんやな……自分。
あと、休職前と比較して体調の変化はものすごいことになっています。
特に感じる変化を挙げると、
胃が痛くならない
会社にいた時は、毎日胃が痛くて、胃薬を会社の引き出しに常備してありました。
よく効く胃薬が見つからなくて胃薬難民になっていたことも。
頭痛が治った
特に休職前の3ヶ月くらいは偏頭痛がすごかったのですが、まったくありません。
本当によかったです。
復職について思うこと
正直、まだ会社に戻ろうとは思いません。
病院の先生にも、会社の人事にも、
「戻ろうと思うまで戻らなくていいよ」
と言われているので、「あーよかった。もう少し休もう」と思っています。
最長6ヶ月休めるらしいので、ゆっくりします。
休職中の変化
家事を丁寧にすると元気がたまっていく気がする。
家事を丁寧にすると、気持ちがよくて元気になっていってる気がします。
家の掃除や食事を丁寧にするということは、自分を大事にしている、ということだからでしょうか。
毎日、家中の床を掃除し、玄関を掃き清めるのはかなり気持ちいいです。
掃除や料理が楽しいので、亀の子たわしとびわこふきんを書いました。
気持ちにゆとりができた。
猫と遊んだり、家を掃除したり、「今日は美味しいものを食べよう」と料理に力を入れたり、そういう余裕ができました。
休職前は、猫と遊ぶ余裕もなく、家もホコリだらけ、食べ物にも気を使わず、食事の内容も「空腹が満たされればいい」という感じでした。
食べ物も毎日美味しいものを食べていて幸せです。
本当に良かった。
ただ生活するのが楽しい。
生活自体が楽しいというか、充実?してきたように感じます。
うまく文章にまとめることができないので箇条書きにしましたが、こんな感じです。
- 掃除をして家が綺麗な状態に保たれているのが気持ちいい。
- 生活費削減のために新聞を取るのをやめたが、土曜版だけはコンビニで購入。それをじっくり読むのが楽しい。
- 家の中にある道具を大切にするようになった(お皿や、ダイニングテーブル、椅子、安価なものばかりですが、愛着を感じるので、丁寧に洗ったり拭いたりするようになりました)
- テレビをあまり見なくなった(そういう現実逃避のすべが不必要になったんだと思います)
- 家のインテリアを整え始めた。「より居心地いい空間にする」ために、つまりは家事と一緒で、自分と家族を大事にするために、エネルギーを使えているんだと思います。
休職期間の過ごし方
あくまで私の場合ですが、休職中の過ごし方を公開します。
1日のスケジュール(だいたいこんな感じ)
なるべく規則正しい生活を心がけています。
7:30 〜 8:20 味噌汁を作る。家の床掃除。
8:20 〜 9:00 朝食
9:00 〜 10:00 洗濯・掃除・片付け。
10:00〜10:30 休憩
10:30 〜 11:30 ETFのチェック、ニュースチェック、ブログを読む、など。
11:30 〜 12:30 昼食の準備(買い物・料理)
12:30 〜 13:30 昼食。
13:30 〜 14:00 ストレッチなど。
14:00 〜 15:30 必要なものをAmazon・楽天で購入。
15:30 〜 17:30 ブログを書く。
17:30 〜 18:30 読書など。
18:30 〜 19:00 シャワー。
19:00 〜 夕食の準備、夕食、ドラマを観るなど。
22:30 就寝。
※2020年9月追記
その後、スケジュールを組み直しました。
詳しくはコチラ
『双極性障害を治すチャレンジ①』
休職中の心配なこと
ここまで良いことばかり書いてきましたが、もちろんネガティブな感情もあります。
収入が減るので、今後の心配をしてしまう。
傷病手当が出ているのですが、その額は給与の2/3です。
今まで地道に貯金をしてきたペースが落ちます。
そして傷病手当が出るうちはいいですが、もし会社を辞めようもんなら、給料0ですから、ちょっと考えちゃいますね。
まあ「会社を辞める」となれば、田舎に戻ってミニマムライフコストを下げ、ゆっくり少しだけ稼げばいいか、くらいに考えてます。
心配しすぎるとまた1セントハゲできちゃいますから。(休職前にハゲが発覚しました)
復職した時の仕事内容が少し心配
もし復職した時、同じ部署に戻るのはかなり嫌なのですが、部署を変えるとして自分の仕事があるのかしら……? と不安に思います。
まあこれは今心配しても仕方ないので、考えないようにしていますが。
(会社の人と連絡を取ってないので、考える材料すらないですし)
休職をすすめるかどうか
あなたがすり減っていて、今この記事を読んでいる瞬間も疲れていて、3ヶ月後の未来を思い描けないならば、休んだ方が良いと思います。
私は、上司に「少し休みたいです」と相談した自分を「よくやった」と褒めたい(まじで)。
別に頑張りすぎてたら死んでた、とか思うわけではありませんが。
死ぬわけではないけども、体と脳と神経を酷使し過ぎて老後が早く来そうな気がします。
以上、31日目の休職記録でした。
読んでくださり、ありがとうございます。